お父さんのための野球教室無料メールマガジン
「悩んでいることは、そういうことじゃない」
現役時代に悩んだ私が手にとった野球本をめくるたびにこみ上げてきた思いです。
野球に関わる人の多くは大小いろんな問題に直面すると思います。私もまたその中の一人です。
私は問題に直面するたび、その解決や手がかりを得るために本や資料を読み漁りました。
しかし残念ながら私の問題を解決してくれるものに出会うことはほとんどありませんでした。
なぜかというと、野球本の多くは、
「基本は解説します。でも問題があったら自分で解決してね」
という感じのものがほとんどであったからです。
だから「まずは振りかぶって、次は足をあげて、最後は腕を振る」というような解説で終わってしまう。知りたいのはそんなことじゃないのに・・・。
腕が振れなくて困っている時、知りたいことは"腕を振ること"じゃないですよね。
- どうして腕が振れないのか?という原因。
- どうしたら腕が振れるようになるのか?という改善方法。
- どうすればその事態で打者を打ち取ることができるか?という投球術。
というように私たちが知りたいことは、一般的に解説してくれることのもう少し先にあることが多いんです。
また、問題や悩みを解決するのは決して技術的なことばかりではありません。
監督やチームメイトからの励ましであったり、家族からの言葉であったり、そういうことに勇気付けられ乗り越えていけることもたくさんあります。
私たちは機械ではなく、喜怒哀楽のある人間なんですから。
お父さんのための野球教室では、ただ単に技術の紹介を目的としたものではありません。
今まで届かなかった部分にどんどん踏み込み、問題や悩みの解決を目的とした情報の発信をします。
お父さんのための野球教室にふれた後、「早く野球がしたい」と思ってもらえる情報をこれからも発信しつづけていきます。
メールマガジン著者 プロフィール


小学2年生より野球をはじめ、大学をスポーツ推薦ではなく一般受験から入学。大学時代にリーグMVPを獲得、神宮大会に出場しベスト8。
その後、社会人野球に進み在籍中は都市対抗野球へ出場。現役引退後は、野球指導法のブログのメールマガジンをスタートし、日々多くの指導者からの悩みや相談メールに対して回答。2010年2月監修書籍「おやこでキャッチボール」が出版。野球教室の開催など精力的に活動中。
自由国民社より出版
メルマガ読者さんへの5つの約束
- お父さんのための野球教室は人の持つ力を最大限に発揮させるための方法を提案します
- お父さんのための野球教室はチームそして家族のコミュニケーションづくりに貢献します
- お父さんのための野球教室は相手の立場で考え抜き、問題解決に全力を尽くします
- お父さんのための野球教室はアイディアと理論で上達をサポートします
- お父さんのための野球教室は野球をもっと好きになるための方法を研究し続けます
【サンプル】無料メールマガジン
基本的には、毎週月曜日に配信します。
【サンプル】
おとうさんのための野球教室の桜井です。
先日このような質問メールをいただきました。
【質問】
実はわたしも高校野球まではやりまして、今では子供が少年野球をやっていますが、よく「肘を下げると肘を痛める」と聞きます。
つまり感覚として肘を下げないと痛めないということは分かっているのですが、理論的に説明ができません。 (一部省略)
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■ 体を動かす順番って…
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文章だけでご説明つくかどうかわかりませんが、一例から私の考えを述べさせていただきます。
肘に負荷がかかるのは、腕を伸ばした状態から引っ張りや急停止を行った時です。
私は、しっかりと体を動かす順番を守れば怪我のリスクは格段に抑えることができると考えております。
体を動かす順番。
①振りかぶり
↓
②足を上げ
↓
③踏み出し
↓
④体重移動を行い
↓
⑤上半身をひねり
↓
⑥腕を振る
単純なことですが、これができていない人が多いのも事実です。
今回ご質問いただいた部分で申しますと、例えば肘が下がる(下がっている)ということは、上半身のひねりの前に肘が始動した状態にあります。
肘が下がっていると、動作できる範囲が狭くなる(短くなる)ため、腕を振るタイミングは早くなります。
腕のタイミングが早まると体を開かなければなりません。
そうなると、腕が伸びた状態から引っ張りのテンションが肘にかかってしまうか腕を前に押し出すかしか投げる方法がなくなります。
つまり最初に述べさせていただいた肘に負荷が掛かる状態になってしまいす。
簡単にまとめますと・・・
肘の高さと言うのは、肘の可動の範囲を広げ、投球動作の順番を守る役割があり、 肘の可動範囲を広くもっておくことで、投球の順序が守られ、体の開きからくる肘へのテンションや押し出しによる肘へのテンションが掛かることを抑制します。
メルマガ読者様の声
今後の配信を楽しみにしている野球大好き人間です。
私は東京都の中学軟式野球クラブチームを20年以上しています。
配信の内容が実に的を得た説明で改めて指導してきたことを確認しています。
小学生時代に野球が楽しいスポーツだと思うこと、ケガをしない基本動作とよいフォームを作ってあげることだと思います。
【東京都 A.Y様】
メールマガジンを印刷して子供に渡しています。
秋季大会頃はメールマガジンを印刷して寮生活している子供に渡していました。
最近では、息子の携帯宛に、メールマガジンを転送しています。
恐怖の冬場・この冬の頑張りで来季の動向が決まるかと思うと、親としては気が気ではありません。
が、寮生活では見張っている訳にもいかず、遠くから声援を送るかわりに、野球教室の配信を活用させていただいている次第です。
味気ないトレーニングに自分なりに意味を見出して、努力することを願ってやみません。
選抜の目はありませんが、春季大会に向けて、また毎週応援に行ける日々を楽しみに、寒い冬を越えたいと思っています。
【京都府 M.K様】
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選手にとっての指導者は、指導者自身が思っているよりも、もっと大きな存在です。
間違った指導が選手の技術の低下・不振・ケガを生む一因となることを認識してもらいたく、私、桜井一が自分の失敗も含めて1冊のレポートにまとめました。
メールマガジンをスタートしてもう4年の月日がたち、配信数は170回を超えました。 その中でご好評いただいた内容を厳選し52回分を随時配信させていただきます。
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